防災訓練~判断力が試された!~

☆昼休みに抜き打ちの防災訓練を実施しました。地震発生の後、理科室から出火したという想定でした。理科室前では発煙筒がたかれ、火災現場にいるような臨場感がありました。

☆図書室を利用していた生徒は、すぐに机の下に潜り込み、安全を確保しました。運動場への避難の指示が出ると、自分たちで判断し、火災現場から遠い入り口からの脱出を判断していました。

☆避難後に防災担当の話を聞く姿も真剣です。教室に戻ると、訓練の振り返りを班ごとに話し合いました。班員それぞれが判断した避難経路は正しかったのか、運動場へ出たら走るべきか、歩くべきか、場合によってはグループをリードする人が必要でしゃべってもよい場面はあるんじゃないか、など訓練直後なので班ごとの話し合いも大いに盛り上がっていました。最後に担任がみんなの様子について講評しました。防災学習として昼休みと5時間目を連動させたことは有効でした。大切な事は、自分たちが命を守るためにどんな判断をし、実行したかです。