2021年12月の記事一覧

2学期終業式!

☆校長からは、マザーテレサの言葉「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。・・・・・・・・」を引用し、2学期に見られた生徒の輝く姿の背景には、よりよく生活しようとする考え方があったことが紹介された。さらに、先日行われた3年生から後輩へ贈られたメッセージを受けて、より良い考え方で行動に移してほしいと締めくくった。

☆続いて、各学年の代表生徒が壇上に上がり、2学期のがんばりや成長をみんなに伝えた。

☆終業式終了後には、表彰が行われた。(卓球個人・団体、女子バレー部、税の標語、人権作文)

吹奏楽部 アンサンブルコンテストに向けて!

☆12月25日に東部のアンサンブルコンテストが裾野市民文化会館で開催されます。吹奏楽部におじゃまして、一足先に演奏を聴かせていただきました。1年生チームは『森のカルテット』2年生チームは『ガラスの香り』です。当日は、持ち前の笑顔とノリの良さを発揮して演奏を楽しんできてください。

2年生 合唱を聴き合う会!

☆12月23日、2年生の『合唱を聴き合う会』が開催されました。2-1の合唱曲は「群青」2-2の合唱曲は「あなたへ」でした。どちらの曲も、旅立ちがテーマであり、仲間との思い出や絆が希望に向かって進む原動力になっています。2年生の歌声を聴いていると、これまでの行事や学校生活で輝いてきた2年生の姿が思い出されました。

3年生 合唱を聴き合う会!

☆12月22日、3年生の『合唱を聴き合う会』が開催されました。3年2組の合唱曲は『予感』、3年1組の合唱曲は『虹』でした。コロナ禍で味わった不安や絶望感、しかしそんな状況にも負けることなく自分たちの力で明るい未来を創り出そうというようなそんな思いがどちらの曲からも伝わってくる素敵な合唱でした。女子の美しい歌声と男子の力強い歌声は、さすが3年生と思わせる仕上がりでした。卒業式での最後の合唱が待ち遠しいですね。

☆最後に、2学期で本校での勤務を終える、音楽担当の島津先生にサプライズプレゼントがありました。こういった心配りができるのも「さすが!3年生」ですね。

1年生 合唱を聴き合う会

☆12月21日、3校時に体育館で1年生の合唱を聴き合う会が行われました。今年度は、コロナ感染症の影響で宇中祭文化の部の合唱コンクールが中止となりました。緊急事態宣言が解除された10月から音楽の授業では、マスク着用と少人数での歌唱が可能となりました。合唱コンクールで披露するはずだった合唱曲の練習が進むにつれ、生徒から「せめて学年の中でだけでも合唱を聴き合いたい。」という声が上がり、今回の「聴き合う会」が実現しました。

☆1年1組は、『旅立ちの時』、1年2組は、『明日へ』

 両クラスともに少ない女子が、きれいな歌声を響かせたことと、そんな女子の歌声にしっかりバランスをとろうとする男子の歌声が印象的でした。指揮者は歌に込められたみんなの思いを紹介し、体全体で指揮しました。伴奏者は、夏休みから練習を積んできた成果を見事に発揮してくれました。

 明日は3年生、明後日は2年生の「聴き合う会」が行われます。この様子は東豆有線さんで放送される予定ですし、2月の授業参観会でも流す予定です。

☆また、「文化の部校内展示」も開催中です。教育相談でご来校の際には、各階の廊下等に足を運んで見ていただきたいです。

文化の部校内展示に花を添えます!

☆今週から始まった文化の部校内展示。美術部員はこれまで月に1回、お花の先生の指導の下、花を生けて校内に飾ってきました。今回は、自分一人の力で生け花にチャレンジしました。保護者の皆様の来校に合わせて本日の部活動の時に生けました。☆できあがった作品の一つがこちらです。この後、全ての作品が校内に展示されました。ご来校の際にお楽しみください。

生徒会企画! まとまりのある宇佐美中への道 その1全校レク!

☆12月17日(金)昼休みに全校レクを実施しました。後期生徒会が掲げているのは、「まとまりのある宇佐美中」です。学年関係なく仲が良くなるために全校レクを企画しました。今回は全校を12のグループに分けました。1グループが1年生から3年生まで12名程度の構成で、12の教室に分散しました。

☆放送室から本部役員が指示をだしました。今回のレクは、グループみんなで協力してお話を作ること。テーマは「愛犬との思い出」一人ずつ違う場面設定を与えられ、勝手に2文程度のショートストーリーを考え、提出します。集まった文をリーダーが順番に読み上げます。一人一人が勝手にイメージして作っているので、当然話の展開がめちゃくちゃです。でもそれが面白い。どんな「愛犬との思い出」ができあがるのか楽しみです。

☆放送で指示を聞くメンバー。突然集められたグループです。距離を感じます。

☆各自が、与えられた場面設定にそって、勝手にストーリーを考え中。相談しながらやっている人もいます。少し互いの距離が縮まってきました。

☆グループのリーダーが提出されたショートストーリーを順番に読み上げます。うけ狙いの文もあり、ハチャメチャの展開に時には爆笑もありました。はじめに集まった時と比べてメンバーの距離はだいぶ縮まったようです。生徒会はこんな活動を今後も考えていくようですよ。

宇中祭 校内展示開催!(12/14ー12/23)

☆宇中祭文化の部ステージ発表は、コロナ感染の影響で中止となりましたが、部活動での活動成果や授業で取り組んだ制作活動の成果をお見せしたくて、校内作品展を開催することになりました。できるだけ多くの保護者の皆様に見ていただきたいので、教育相談期間に合わせての開催です。一足早く、生徒は朝の時間を利用して参観しています。生徒が心を込めて制作した作品を是非、ご覧になってください。

 

幼稚園にビックフラワーをプレゼント!

☆12月9日に宇佐美フェスティバルの飾り付けのために制作したビックフラワーを宇佐美幼稚園にプレゼントしました。ボランティアの中心となって活躍した3年生3人が代表で届けました。見たこともない大きな花にびっくりする園児たち、贈呈式の後には、ビックフラワーロードを作って遊びました。これからも園内の飾り付けや遊び道具として活用されるとのことです。

1年生 思春期講座『大切ないのち~わたしの宝物~』

☆12月6日、1年生の思春期講座を開催しました。今回の講師には、伊東市民病院 助産師の加藤倫子先生をお招きしました。

☆赤ちゃんの誕生を通しての奇跡、周りの助け、親の思い等々を貴重な写真や動画を交えて、わかりやすく生徒に伝えてくださいました。

☆真剣に加藤先生の話を聴き、スライドや動画に見入る生徒たち

☆数人のグループで加藤先生の話から分かったことや感じたことを分かち合いました。

☆たくさんの愛情を受け、周りの方々にも助けられて、そして生まれてきたわたしたち。自分のことも周りの人たちのことも大切にしよう!みんなそう思ったことでしょう。加藤先生、ありがとうございました。

12月3日 FAT『歯と口の健康について考えよう!』

12月3日、朝の時間に保健委員会によるFAT(ファースト・エイド・タイム)※自分たちでできる応急手当を勉強する時間 が行われました。今回のテーマは、歯と口の健康について考えました。各クラスで保健委員が司会進行です。

☆みんなで、伊東市養護教諭部会作成の保健だよりを読みました。今回の内容は、虫歯受診率について、歯と口の健康チェック、歯磨きのこつ、「よい歯」になるためのおやつの食べ方、健口体操でした。

☆班ごとに、保健だよりの内容に関するクイズに答えて行きました。しっかり読んでいれば答えられるものでした。

☆最後に、今回学習した内容と今の自分の生活を比べてどうなのかを振り返りました。

 

 

第8回 宇佐美中生け花展

☆12月2日に、地域から松本先生と森本先生をお招きして、美術部員たちが花を生けました。担当する花に合った花器を選び、先生のアドバイスを参考にしながら、それぞれの思いを表現しました。できあがった作品は玄関や各階廊下に展示されました。心がホカホカになるような癒やしのスポットを提供してくれました。

12月2日 2年生 第4回ドリームプロジェクト!

☆今回のドリームプロジェクトは、ソウルオリンピックの体操競技のメダリストである「小西裕之さん」を講師にお迎えしてのリモート開催でした。小西先生は、体操競技選手としてのメダリストの経験を生かしてアスリートをサポートするスポーツアドバイザーの道へ進みます。46才で大学医学部に入学し、卒業後は大学の先生になるというもう一つの夢もかなえた方です。

☆小西先生の講演の後には、生徒から次のような質問がありました。「夢と目標の違いは何ですか。」「メダリストになったのに次のオリンピックは目指さなかったのですか。」「事前に調べたら体操競技に『コニシ』という技がありました。先生が考えた技ですか。どんな技ですか。」などなど

☆夢は、こうなりたいと思うこと。目標は、夢をかなえるためにどうすればよいかを考え一つ一つクリアーしていくもの、夢を持ち続け、あきらめないことが大切という言葉にとても説得力がありました。ご講演、ありがとうございました。

12月2日 2年技術科『こんな力がこれからの世の中では必要だね!』

☆技術科室では、2年生が技術科の授業で『動力伝達の仕組み』を学習していました。この時間に解決したい問いは、「水の入ったペットボトルを持ち上げるには、どんなギアシステムにすればよいか。」です。生徒はギア比が大きいと回転数が大きくなること、ギア比が小さくなると回転力が大きくなることは学習しています。班で協力して赤<青<黄の大きさの異なる歯車を組み合わせては、ギアシステム作りにチャレンジしていました。持ち上げる力の大きさにこだわる班、持ち上げるスピードにこだわる班、様々です。夢中になって、オリジナルのギアシステムを作り上げる生徒たちの姿が素敵でした。