学校からのお知らせ

ふえ鬼

1月12日(金)

今日も平和な宇佐美中です。

12月から延期になっていた生徒会主催の「全校ふえ鬼」が行われました。給食直後とは思えないほどの全力疾走で、手首にすずらんテープを巻いた友達を、鬼役の数名が追いかけています。全校で遊ぶ機会もだんだん少なくなってきました。3年生と一緒に活動できる貴重なひとときを、1年生も2年生も楽しんでいるようでした。

 

 

 

3学期 始業式

1月9日(火)

 力を合わせる年に、そして挑戦する年に

 17日間の長い休みも終わり、いよいよ3学期の始まりです。みなさんはどのような決意を持って新年を迎えましたか。

 宮原校長先生の式辞は、まず、1月1日の地震で被災された地域の皆様へのお悔やみの言葉から始まりました。「今、私たちができる支援を考えていこう」という言葉で、宇中生の心に種を蒔かれました。また、「お雑煮」の由来から、神様と同じものをいただいて新たな一年を生きるための力を分けていただこうという日本古来の風習のお話や、干支の「辰年」から、龍の持つ気運上昇や力強さといった縁起のよい年であるから何事にも挑戦しようといったお話をうかがいました。

 3人の代表生徒の努力目標の発表では、「委員会活動を頑張りたい」「部活動を頑張りたい」「進路に向けて精一杯頑張りたい」「充実した悔いのない生活にしたい」「自分の成長を感じられる年にしたい」といった、立派な目標が語られました。

  

 一人一人の目標が達成できる素晴らしい一年になりますように、みんなで力を合わせていきましょう。

 

 

2学期 終業式

12月22日(金)

  『天は自ら助くる者を助く』~向上心をもとう~

 82日間の2学期も今日で終了です。終業式での宮原校長先生のお話は、宇佐美にゆかりのある中村敬宇の残した言葉にちなんだものでした。明治初頭に福沢諭吉らと共に活動した中村の『西国立志編』の巻頭に記されたもので、「努力したものにだけ幸せは訪れる」「向上心を持つことが大切」と、わかりやすく生徒に話してくださいました。

 各学年の代表による「2学期を振り返って」のスピーチはどれも、行事や学習や進路選択などで、仲間と共に味わえた経験・思い出を喜ぶ内容でした。

 

  

終業式後は、部活動や美術・書写作品・スピーチコンテスト等で活躍した個人やチームが表彰されました。

  

  

  

 本日の下校時は、先生方と生徒たちの「よいお年を!」という、2学期を締めくくる元気なあいさつがあちらこちらで聞かれました。

 

 

FAT

12月14日(木)

電子デバイスとの上手な付き合い方って?

 保健委員会主催のFATが行われました。各クラスの保健委員が事前に調べた「スマホの利用状況」などから、体と心に影響を及ぼす危険性のあるスマホやゲームなどの電子デバイスについての学習会でした。一日の利用時間や体調の変化から、「電子デバイスとの上手な付き合い方を考えよう」とグループで注意点や改善点を話し合いました。

 わたしたちの生活には、すでに欠かせない情報端末です。自分の生活リズムだけでなく、関わるすべての人とよい関係を続けるためにも、使い方を見直すことは大切なことだと再認識しました。

 

 

 

 

 

避難訓練

12月14日(

防災訓練を実施しました

 今回は「地震発生そのあとパソコン室からの出火」を想定した、昼休み中の訓練となりました。生徒たちは、予告なしの非常ベル発報にも冷静に対応し、スピーカーから流れる教頭先生のアナウンスをしっかり聞けていたようです。

 「自分で判断し、自分の身を守ることを最優先に考えて行動しましょう」

 先生方からの指示がなくても、次の行動に速やかに移り、迅速な避難行動がとれていました。

「津波の有無」も大事なポイントです。今日の訓練では津波の発生はないとのこと。グラウンドに避難し、点呼・安否確認まで確実に行うことができました。

 

  

 

体育委員会のドッジボール

12月6日(水)

委員会対抗ドッジボールの決勝戦が行われました。予選を勝ち抜いた美化委員会と生活・体育委員会の激突です。給食の片付けを早めに済ませた戦士たちが体育館に集合し、体育館いっぱいのコートで闘いました。男女混合なので、「男子は利き腕の反対側で投げること」といたって単純なルールだからこそ盛り上がります。最終結果は美化委員会の優勝でした。運営の体育委員の皆さん、ありがとうございました。

 

 

思春期講座

11月27日(月)

思春期講座開催

 1年生を対象に思春期講座が開かれました。助産師の加藤先生をお招きして、赤ちゃんが生まれるまでの10ヶ月のお話を聞きました。お腹にいる赤ちゃん目線で生徒に語りかける加藤先生は、赤ちゃんの成長につれて、お母さんの体調の変化やそのときそのときのお母さんの気持ちを優しい言葉で伝えてくれました。音楽室にお母さんの心音や赤ちゃんの心音が鳴る中での講座は、生徒たちにとって、いつも以上に安らいだ気持ちにさせてくれた、心地よさも残る学習となったようでした。

  

後期生徒総会

11月28日(火)

生徒総会が開催されました

 体育館に全校生徒が集まって行われた生徒総会。「やっと本来の姿に戻った」とホッともしましたが、久しぶりの大きな集会で慣れずに緊張していた本部役員や各専門委員長たちの表情が印象的でした。

 新役員のあいさつに続いて、各委員会の委員長から事前の質問に答える形で活動方針の補足説明がされました。タブレット内の総会資料を見ながら理解を深める全校生徒の表情も真剣そのもの。緊張感漂う中で議事が進行していきました。総会内での質疑のやりとりこそありませんでしたが、「生徒の」「生徒による」「生徒のための」生徒会活動が動き出したという実感は、オンライン開催のものとは比べようがありません。

 皆さんの今後の活動に期待しています。 

 

 

 

 

後期生徒協議会

11月7日(火)

後期生徒協議会が行われました。

 生徒会本部と各委員会、学年委員会の後期の活動内容を確認し合いました。後期生徒会の本格的なスタートです。各委員会からの学校生活に必要な常時活動や新しく提案された特別な活動などが検討されました。承認された活動は、8日の自治活動から開始される予定です。

 

 

 

半日総合1

11月6日(月)

1年生は『認知症サポーター認定講座』を設定しました。宇佐美地域包括支援センターの先生方をお招きして、認知症の方との関わり方などを学びました。

 

 

 

 

2年は『Web講演会』を開催し、Meetを使って6名の先生から職業に関わるお話を聞きました。一人2講座ずつの受講となり、プロの職業人の話に真剣に耳を傾ける様子が見られました。

   

 

 3年は『高校説明会(2)』を行いました。近隣9校の高等学校の先生方が来校し、各校の特色や求める生徒像、高校入学までにやっておいてほしいことなど、かなり具体的な説明が話の中心となりました。志望校決定に向けて、3年生にとって貴重な機会となりました。