学校からのお知らせ

卒業証書授与式

3月19日(火)

 宇佐美中学校をご卒業される53名の皆さん。ご卒業おめでとうございます

 昨年までは会場での密を避けるために、在校生の見送りも制限されていました。しかし、今回は1年生と2年生が全員参加して、卒業生の皆さんの晴れの門出をお祝いすることができました。

 担任の先生からの呼名にも、一人ひとりが大きな声で、はっきりと応え、そして堂々と、校長先生から卒業証書を頂きました。

   卒業 = 新たなスタート でもありますね。

皆さんの未来に幸あれ

令和5年度 修了式

3月18日(月)

 本日は修了式。1年生47名、2年生48名が修了証書を校長先生からいただきました。1年間がんばりましたね。皆さんの代表の令和5年度を振り返ってのスピーチも、たいへん立派でした。校長先生は「温かい言葉がけ」「凡事徹底」「自分のよさを認めよう。もっと自信を持って」と、一人一人が一つ学年が上がるための覚悟を確かめる話をしてくださいました。また、「この春休みは、新しい学年に上がるための、大切な準備の休みです。」と生徒指導の田中先生のお話もありました。真剣に話を聞く1・2年生の皆さんの引き締まった表情が、印象的でした。

 

生け花教室(最終回)

3月15日(月)

1年間ありがとうございました

 美術部の生徒たちが1年を通して校舎・廊下等の一角を美しく彩った「生け花」。今回がとうとう最終回となりました。講師の先生方の丁寧なご指導のおかげで、楽しくも有意義な時間を過ごすことができました。高校受験を終えたばかりの3年生も、「卒業式は自分たち手で飾りたい」と、久しぶりに後輩の1・2年生と一緒に花を生けていました。講師の先生方との記念写真も、きりりとした表情が素敵ですね。

後輩へのメッセージ

3月8日(金)

これから3年生になる君たちへ

 あともう少しで3年生なる2年生へ向けて、受験生としての心構えや受験への準備、そして、自ら経験して分かったこと、感じたことを中心に、3年生が教室まで来て話をしてくれました。2年生も、つい先日受験を終えた先輩の言葉に耳を傾け、しっかりと受け止めているようでした。

生け花

3月1日(金)

きれいな生け花

 2月29日(木)に、講師の先生方を招いて、美術部の生徒たちが生け花をしました。回を重ねるごとに手際がよくなり、「もっとこっちの方がいいんじゃない?」などと意見を交わしながら上手に花を飾り付けていました。職員玄関や生徒玄関前、各階の廊下などに、花の紹介カードを添えた生け花を置きました。鮮やかな色のきれいな花を見ていると、ほっと心が安らぎます。

 次回の生け花は、3月15日(金)に予定しています。卒業式当日に、3年生のために一生懸命に作った作品で校内を着飾りたいと思います。

 

調理実習 3の1

2月29日(木)

蒸し器はまるで宝石箱

学年末試験も終わり、卒業までのカウントダウンの始まった3年生。今日は1組の調理実習でした。楽しみにしていた授業だけあって、作業している一人一人の表情も生き生きとしています。思い通りに蒸しあがった蒸しパンは、見た目も美しく、まるで一つ一つが宝石のようです。食べてしまうのがもったいないぐらいですね。

福祉委員会(義援金)

2月22日(木)

たくさんの義援金、ありがとうございました

能登半島地震の被災地支援のための募金活動を先日行い、HPを通してお知らせいたしました。本日は、福祉委員会の生徒の皆さんが、集まった募金を宇佐美コミュニティセンターへ預けに行ってきました。宇佐美中で呼びかけた募金活動は、皆さんの温かい気持ちが義援金「22,317円」という形で被災地支援に回ることになります。「自分たちが今できること」を実践するよい機会となりました。ありがとうございました。

学校保健委員会

2月15日

自分の機嫌は自分でとろう

今年度最後の授業参観会でした。

 鈴木多希子先生が「笑顔ヨガ」の講師を務めてくださり、1年生の保護者様対象の思春期講座・「子育ては笑顔で」も開催されました。「普段は『○○ママ』と子どもファーストで呼ばれることが多いお母さん。いつも子ども優先で、自分のことは二の次、三の次。まずは自分が幸せでなきゃ。」と、ご自分の子育て体験を交えながら、参加された保護者の皆さんの心をほぐしていきます。

 

 「上を向いて声をだしながら笑ってみよう」

 「隣の人の笑顔を褒めてあげて」

 

 楽しいゲームを交えて、笑い声が絶えない時間を共有し、いつの間にか心までリフレッシュ。講座が終わる頃には、全員が満面の笑顔となっていました。

今回は、保護者の皆様のHPへの写真の使用許可をいただいておりませんでしたので、講師の鈴木多希子先生の自筆「笑顔文字」を載せさせていただきました。

 

コロナ明け・調理実習

2月14日

 「お待たせしました」という感じの本当に久しぶりの調理実習です。コロナ禍においては感染対策により実施を見送ってきました家庭科の調理実習でした。今回は3年2組の「蒸しパン」。3年ぶり?4年ぶり?生徒たちにとっても楽しみな学習でしたが、やっとできましたね。

 授業中の3年生、幸せが溢れている笑顔をたっぷりとご覧ください。 

能登半島大地震・義援金募金活動

2月14日

少しでも力になりたい

 そんな気持ちが高まって、先日の生徒協議会で福祉委員会より活動の提案がされました。生徒会本部もすぐに反応。今回の募金活動となりました。

 被災されて1ヶ月以上もたった今でも避難所生活をされている人がいます。ニュースで多くの中学3年生が受検のために親元を離れて準備をしていると知り、「人ごとではない」と考えて発言している生徒もいました。地震や津波の怖さを地域ぐるみで伝えられている宇佐美の子どもたちです。きっと被災地に彼らの思いが届くはずです。

      

入学ガイダンス

2月7日(水)

宇佐美中ってどんなかな?

 もうじき宇佐美小を卒業する6年生が、入学ガイダンスを受けるために来校しました。国語、数学、社会、英語。5時間目の授業を参観する6年生には、小学校のときに一緒に遊んだお兄さん・お姉さんの姿は、今日はどんなふうに見えたのでしょうか。中学生も、緊張した表情が印象的な6年生に、宇中生らしい、そして、先輩らしい姿を見せることがしっかりできていました。きっと、6年生も、「先輩のような立派な中学生になりたい」という気持ちになってくれたのではないでしょうか。

 

 

 授業参観の後は、生徒会役員の先輩から、6年生に宇佐美中の紹介や生徒会の説明がありました。もうすぐ、新しい仲間に加わる6年生のみなさんを心からお待ちしております。

 

1年生の授業風景より

1月29日・30日

宇中ノートの「授業が楽しい」って・・・・・・、なるほど

 最近、生徒の宇中ノートの日記欄に「○○の授業が楽しい」というコメントが多く、以前に増して生徒たちの表情が豊かになっていることに気づきます。先生方が工夫して準備してくださっている教科の授業を、ちょっとのぞかせていただくと、そこには、「あっ」「おー」「わぁー」といった歓声の中に、真剣に学ぶ宇中生の姿と出会えます。先生と生徒が一緒になって『学び』を作っているのだと実感しました。

  

FAT ヒューマンビンゴ

1月25日(木)

今年度最後のFATでした

 保健委員会によるFATが行われました。今回は「ヒューマンビンゴ」。ゲームを通して、人の多様性に気付いたり、受け入れたりしながら、お互いが尊重し合える仲間になろうというものでした。いつものビンゴとは異なり、自分の用意した好みの答えとちがう人の答えを探しながら、ビンゴを目指します。短い時間の中で、より多くの友達に声をかけ、自分とは違う答えを探さなくてはなりません。

 

 どのクラスも、制限時間内に全員がビンゴとなり「みんながんばったね」の拍手でFATを終えました。

『みんなちがって、みんないい』笑顔のまま、その後の自治タイム(今日は常時活動)に向かいました。

 

 

あいさつ運動(生徒会)

1月24日(水)

「おはようございます」が響きます

 今朝はぴりりと肌を刺すような朝でしたが、宇中生は元気に登校します。早めに登校した生徒会のメンバーは、昇降口から教室へ向かう友達を、丁寧なお辞儀と歯切れのよいあいさつで出迎えます。ほとんどの生徒が立ち止まり、同じように深々とお辞儀をしてあいさつを返しています。

 こんな気持ちのいい朝の一コマに、心はほっこり、温かいものを感じられる一日のスタートでした。

1年学年レク(百人一首)

1月22日(月)

学級対抗「百人一首」大会(1年生)

 冬休みの課題の一つであった百人一首でしたが、国語の時間に予選・決勝を各クラスで行い、大いに盛り上がりました。今日は、「クラス対抗戦がしたい」という声で、3人一組の『源平戦』を行いました。自分の得意札を見直して、戦いに備える人、自陣の取り札の並べ方に工夫して守りを固めるチーム、「僕は敵陣を専門に狙っていくよ」と役割分担ができているチームなど、1組・2組とも、決戦の6時間目まで対策を練っているようでした。

 一枚一枚詠まれる歌に集中して、勢いよく手を伸ばしています。得意札が取れたとはしゃぐ人、逆に得意札を取られて悔しがる人。時間いっぱいまで、真剣勝負が続きました。

 こんな遊びがきっかけになって、将来、かるたの『クイーン』や『名人』が、宇佐美から生まれるかも?

結果は、五勝二敗で2組の優勝でした。

 

 

 

 

集団面接指導

1月18日(木)

3年生がんばれ 面接指導始まる

 これまで校長先生に、個別に面接指導をしていただき、志望校受験の準備を進めてきた3年生です。今回は他学年の先生方が面接官役になり、グループ形式の”模擬”集団面接を行いました。過去に聞かれた質問事項を参考に、面接官の質問に答えていきます。さすがは3年生。しっかりとした姿勢で、堂々と受け答えができています。模擬面接終了後は、先生方からお褒めの言葉やアドバイスをいただきました。

 待っている間も緊張感はKeep。こういうところが大切なんです。えらい。

 (生徒) 「失礼します。」お辞儀や立ち振る舞いも練習通り。でも、緊張感Max。

 (面接官)「志望校理由を教えてください」

 (生徒) 「はい。わたくしは・・・・・・。」 みなさん順調です。

 本番に備えてもう一踏ん張りです。がんばれ3年生。応援しています。 

ふえ鬼

1月12日(金)

今日も平和な宇佐美中です。

12月から延期になっていた生徒会主催の「全校ふえ鬼」が行われました。給食直後とは思えないほどの全力疾走で、手首にすずらんテープを巻いた友達を、鬼役の数名が追いかけています。全校で遊ぶ機会もだんだん少なくなってきました。3年生と一緒に活動できる貴重なひとときを、1年生も2年生も楽しんでいるようでした。

 

 

 

3学期 始業式

1月9日(火)

 力を合わせる年に、そして挑戦する年に

 17日間の長い休みも終わり、いよいよ3学期の始まりです。みなさんはどのような決意を持って新年を迎えましたか。

 宮原校長先生の式辞は、まず、1月1日の地震で被災された地域の皆様へのお悔やみの言葉から始まりました。「今、私たちができる支援を考えていこう」という言葉で、宇中生の心に種を蒔かれました。また、「お雑煮」の由来から、神様と同じものをいただいて新たな一年を生きるための力を分けていただこうという日本古来の風習のお話や、干支の「辰年」から、龍の持つ気運上昇や力強さといった縁起のよい年であるから何事にも挑戦しようといったお話をうかがいました。

 3人の代表生徒の努力目標の発表では、「委員会活動を頑張りたい」「部活動を頑張りたい」「進路に向けて精一杯頑張りたい」「充実した悔いのない生活にしたい」「自分の成長を感じられる年にしたい」といった、立派な目標が語られました。

  

 一人一人の目標が達成できる素晴らしい一年になりますように、みんなで力を合わせていきましょう。

 

 

2学期 終業式

12月22日(金)

  『天は自ら助くる者を助く』~向上心をもとう~

 82日間の2学期も今日で終了です。終業式での宮原校長先生のお話は、宇佐美にゆかりのある中村敬宇の残した言葉にちなんだものでした。明治初頭に福沢諭吉らと共に活動した中村の『西国立志編』の巻頭に記されたもので、「努力したものにだけ幸せは訪れる」「向上心を持つことが大切」と、わかりやすく生徒に話してくださいました。

 各学年の代表による「2学期を振り返って」のスピーチはどれも、行事や学習や進路選択などで、仲間と共に味わえた経験・思い出を喜ぶ内容でした。

 

  

終業式後は、部活動や美術・書写作品・スピーチコンテスト等で活躍した個人やチームが表彰されました。

  

  

  

 本日の下校時は、先生方と生徒たちの「よいお年を!」という、2学期を締めくくる元気なあいさつがあちらこちらで聞かれました。

 

 

FAT

12月14日(木)

電子デバイスとの上手な付き合い方って?

 保健委員会主催のFATが行われました。各クラスの保健委員が事前に調べた「スマホの利用状況」などから、体と心に影響を及ぼす危険性のあるスマホやゲームなどの電子デバイスについての学習会でした。一日の利用時間や体調の変化から、「電子デバイスとの上手な付き合い方を考えよう」とグループで注意点や改善点を話し合いました。

 わたしたちの生活には、すでに欠かせない情報端末です。自分の生活リズムだけでなく、関わるすべての人とよい関係を続けるためにも、使い方を見直すことは大切なことだと再認識しました。