学校からのお知らせ

1年学年レク(百人一首)

1月22日(月)

学級対抗「百人一首」大会(1年生)

 冬休みの課題の一つであった百人一首でしたが、国語の時間に予選・決勝を各クラスで行い、大いに盛り上がりました。今日は、「クラス対抗戦がしたい」という声で、3人一組の『源平戦』を行いました。自分の得意札を見直して、戦いに備える人、自陣の取り札の並べ方に工夫して守りを固めるチーム、「僕は敵陣を専門に狙っていくよ」と役割分担ができているチームなど、1組・2組とも、決戦の6時間目まで対策を練っているようでした。

 一枚一枚詠まれる歌に集中して、勢いよく手を伸ばしています。得意札が取れたとはしゃぐ人、逆に得意札を取られて悔しがる人。時間いっぱいまで、真剣勝負が続きました。

 こんな遊びがきっかけになって、将来、かるたの『クイーン』や『名人』が、宇佐美から生まれるかも?

結果は、五勝二敗で2組の優勝でした。

 

 

 

 

集団面接指導

1月18日(木)

3年生がんばれ 面接指導始まる

 これまで校長先生に、個別に面接指導をしていただき、志望校受験の準備を進めてきた3年生です。今回は他学年の先生方が面接官役になり、グループ形式の”模擬”集団面接を行いました。過去に聞かれた質問事項を参考に、面接官の質問に答えていきます。さすがは3年生。しっかりとした姿勢で、堂々と受け答えができています。模擬面接終了後は、先生方からお褒めの言葉やアドバイスをいただきました。

 待っている間も緊張感はKeep。こういうところが大切なんです。えらい。

 (生徒) 「失礼します。」お辞儀や立ち振る舞いも練習通り。でも、緊張感Max。

 (面接官)「志望校理由を教えてください」

 (生徒) 「はい。わたくしは・・・・・・。」 みなさん順調です。

 本番に備えてもう一踏ん張りです。がんばれ3年生。応援しています。 

ふえ鬼

1月12日(金)

今日も平和な宇佐美中です。

12月から延期になっていた生徒会主催の「全校ふえ鬼」が行われました。給食直後とは思えないほどの全力疾走で、手首にすずらんテープを巻いた友達を、鬼役の数名が追いかけています。全校で遊ぶ機会もだんだん少なくなってきました。3年生と一緒に活動できる貴重なひとときを、1年生も2年生も楽しんでいるようでした。

 

 

 

3学期 始業式

1月9日(火)

 力を合わせる年に、そして挑戦する年に

 17日間の長い休みも終わり、いよいよ3学期の始まりです。みなさんはどのような決意を持って新年を迎えましたか。

 宮原校長先生の式辞は、まず、1月1日の地震で被災された地域の皆様へのお悔やみの言葉から始まりました。「今、私たちができる支援を考えていこう」という言葉で、宇中生の心に種を蒔かれました。また、「お雑煮」の由来から、神様と同じものをいただいて新たな一年を生きるための力を分けていただこうという日本古来の風習のお話や、干支の「辰年」から、龍の持つ気運上昇や力強さといった縁起のよい年であるから何事にも挑戦しようといったお話をうかがいました。

 3人の代表生徒の努力目標の発表では、「委員会活動を頑張りたい」「部活動を頑張りたい」「進路に向けて精一杯頑張りたい」「充実した悔いのない生活にしたい」「自分の成長を感じられる年にしたい」といった、立派な目標が語られました。

  

 一人一人の目標が達成できる素晴らしい一年になりますように、みんなで力を合わせていきましょう。

 

 

2学期 終業式

12月22日(金)

  『天は自ら助くる者を助く』~向上心をもとう~

 82日間の2学期も今日で終了です。終業式での宮原校長先生のお話は、宇佐美にゆかりのある中村敬宇の残した言葉にちなんだものでした。明治初頭に福沢諭吉らと共に活動した中村の『西国立志編』の巻頭に記されたもので、「努力したものにだけ幸せは訪れる」「向上心を持つことが大切」と、わかりやすく生徒に話してくださいました。

 各学年の代表による「2学期を振り返って」のスピーチはどれも、行事や学習や進路選択などで、仲間と共に味わえた経験・思い出を喜ぶ内容でした。

 

  

終業式後は、部活動や美術・書写作品・スピーチコンテスト等で活躍した個人やチームが表彰されました。

  

  

  

 本日の下校時は、先生方と生徒たちの「よいお年を!」という、2学期を締めくくる元気なあいさつがあちらこちらで聞かれました。